屋上高架タンク（定水位弁廻り）の工事｜下関で水廻りメンテナンスなら有限会社冨田工務店

2022/11/28

今回は普段あまり見かけることの少ない工事の紹介です！

集合住宅の屋上にある高架タンクの定水位弁（ていすいいべん）を交換する時に、

一部の配管を鋼管から塩化ビニル管に交換しました！

※定水位弁とはタンクの水位が上昇し、高架タンクの中にある小弁（ボールタップ）が上昇すると、
定水位弁がそれを感知して給水を開閉する弁をいい、定期的なメンテナンスをしないと、満水事故や断水事故を招き、
安定した水の供給ができなくなることがあるため、定期的な消耗部品の取替や調整が必要です。

定期メンテナンスの際に錆びていた管を新たに塩化ビニル管に交換しました。

集合住宅の水廻りのメンテナンスは冨田工務店にご相談くださいませ！

通常の定期メンテナンスに加えて、タンク廻りの管を交換しました。
交換した管は白の保温材（パイプカバー）でしっかりと覆いました！
既存の配管の部分はステンレスの保温材（ラッキングカバー）で覆われている部分で、今回は部分的な配管の交換の事例です！

保温材（ラッキングカバー）の中は、鋼管（こうかん）のため、錆による腐食が進んでいました。定期メンテナンスと併せた工事の検討が必要ですね！

貯水タンクの中の様子です！
白い浮きのような物は『ボールタップ』と呼ばれ、水位の確認のために設置されています！

老朽化が進んでいた配管について、塩化ビニル管に交換しました。

バルブの黄金色と紺の配管のコントラストが綺麗です！

配管の老朽化による水漏れなどの事故の発生前に、一緒にメンテナンスをご検討ください！工事の方法も金額等を考慮して様々な施工方法でご提案致します！

参考価格：265,000円+消費税

【参考価格は部品交換、施工費用、撤去費用などの全部が含まれています】

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